手引き

「道守養成ユニット」に係わる養成講座の受講および認定試験の手引き

長崎大学は、長崎県と連携して、長崎県の重要な社会資本である「道」の維持管理およびそれに関する技術の習得を目的とし、「道守」養成のための教育プログラムを開始しました。これは、文部科学省の科学技術戦略推進費《地域再生人材創出拠点の形成》に「観光ナガサキを支える“道守”養成ユニット」(平成20年度~24年度)として採択され開催されたものです。プログラムには図1に示すように、「道守補助員」、「道守補」、「特定道守」、「道守」の4コースがあります。
平成26年度も各方面からの声により養成講座を開催することとなりました。講座は橋やトンネルなどの道路関連施設等のインフラ構造物の維持管理に関する課題を題材とした講義と演習および点検実習を中心に進められます。全講義終了後に認定試験を行います。認定者の方には、「長崎県の実施する道路施設点検(橋梁、斜面、トンネル等)への参加」「道路の異常の有無の報告・通報」「道路の清掃などのボランティアへの参加」「継続学習への取り組み」等の活動を通して、長崎県のインフラ長寿命化に携わっていただきたいと考えております。


道守に係わる養成講座

各コースのカリキュラム (道守補・特定道守・道守は全国土木施工管理技士会CPDS対象講習会です。)

各コースは、講義・演習・実習で構成されます。(道守補助員は、講義と実習のみ)

連携機関・協力機関

本事業は、以下の機関と連携・協力を図りながら実施しています。

 

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